【ビール好き必読】ビールペアリングとは?ビールに合うおつまみレシピをご紹介!

普段ビールを飲んでいて、どの様な料理を合わせたらもっと美味しくなるのか考えた事があるのではないでしょうか。

そこで、今回はビールペアリングについてご紹介していきます。

代表的なビールの種類について解説!

普段コンビニやスーパーで何気なく買うことが多いビールですが、現在はクラフトビールなどを合わせて数百種類以上あります!

ここでは代表的なビールについてご紹介していきます。

・ピルスナー

https://yonasato.com/column/beerstyle_3


1842年に現在のチェコのピルゼンで誕生した、黄金色のビール(ボヘミアンピルスナ-)です。 淡色麦芽・ノーブルホップ・軟水を用いています。それを真似てもう少し色が薄く、ボディが軽くてドライなジャーマンピルスナ-が誕生し、日本の大手メーカーもお手本としたので日本人にとっても馴染み深いのが特徴的です。


・ベルジャンホワイト

https://hoegaarden.jp/


ベルギーのヒューガルデン村で14世紀から醸造されていたビールが発祥です。一度消滅しましたが、1965年より復活しました。 コリアンダーとオレンジピールを使用し、その風味が特徴的なこのスタイルは現在、ベルギーだけでなく、日本やアメリカでも造られており人気が高いビールです。

・ポーター

https://yonasato.com/column/beerstyle_8


黒ビールの一種です。焙煎したモルト(麦芽)由来のコーヒーやココアを思わせるロースト香と、グラスの向こう側が見えない程の濃い色合いが特徴です。

また、かの有名なギネスビールのスタウトはポーターが元となっています。

・ペールエール

https://yonasato.com/column/beerstyle_1


イギリス発祥の金色〜銅色のビールです。ホップやモルトの豊かな香りが特徴的なビールです。 イギリスの伝統的なスタイルだが、アメリカに渡ってホップの華やかな香りがするアメリカンペールエールが誕生し、世界的に人気となりました。

ビールペアリンリグとは?

https://www.craftbeer-times.com/beer-and-food-pairing/


ペアリングとは、料理とお酒の美味しさを引き立てる組み合わせのことです。

料理とお酒にはそれぞれ個性のある美味しさがあります。


例えば…

  • 素材本来の旨味を引き出した和食の椀物
  • 工夫を凝らしたソースが決め手のローストビーフ
  • フレッシュでみずみずしく爽快感があるビール
  • 熟成された芳醇な香りと深みのある赤ワイン

これらは単独でも美味しい料理やお酒ですが、一緒に食べたり飲んだりすることでより美味しさに磨きがかかることがあります。

その料理とお酒の相性こそがペアリングなのです。


※ちなみにペアリングに使われる飲み物はお酒に限らず、現在はお茶やジュースのペアリングやノンアルコールカクテルのペアリングなども提唱されています。

ビールペアングの考え方

ビールとおつまみの組み合わせは無限大です!

この世界に存在するビールは100種類を越え、そのビールの種類はビアスタイルと呼ばれています。

この多様なビールの種類があるからこそ、ビールとおつまみの組み合わせは無数に広がるのです。


ビアスタイルについてより詳しく知りたい方はぜひこちらの記事をご覧ください。

ビアスタイルについての記事はこちらから


では、ビールとおつまみを合わせるときにはどのように考えたらいいのでしょうか?

注目すべきポイントは3つあります。

  1. 発祥国で合わせる
  2. 色で合わせる
  3. 味のバランスで合わせる

この3つの合わせ方についてそれぞれ解説していきたいと思います。

1. 発祥国で合わせる

“地のものは地のものと合わせる”

この考え方はビールとおつまみの相性を考える上で絶対に外せません。

その土地伝統の料理やお酒は、地域の文化として受け継がれてきたものです。


お酒と食文化は互いに密接に関わり合いながら発展しているので、必然的にそれらの相性は良くなります。

そのため、ビアスタイルと料理の発祥国を合わせることは、素晴らしいペアリングを生み出しやすいです。


また、味わいの相性もさることながら、その国らしい雰囲気も楽しめるところがこの発祥国ペアリングの魅力の一つです。


2. 色で合わせる

ビールも料理も色が淡いものはあっさり、色が濃いものは濃厚な味わいのものが多くなります。

そのため似た色合いのビールと料理を合わせると、味わいや風味のバランスが整って良く馴染むようになるのです。


特にステーキなどの焼き物や長時間加熱する煮込み料理は、香ばしい風味が付くのでロースト麦芽を使った黒ビールとの相性が良くなります。

逆に、焼きや煮込みがそこまで強くない料理は淡色ビールと合わせたほうがバランスを取りやすいです。

3. 味のバランスで合わせる

ビールと料理のそれぞれの個性を引き立て合ったり補完したりするペアリング方法です。この手法こそがペアリングで最も難しく、面白い方法です!

ここでは意識すべきポイントを2つに分けて紹介します。

このペアリングがわかるようになると、ビールと食事の相性がグッと広がりますのでぜひマスターしましょう!


【ポイント その1】味の五角形を意識しよう!

人間の味覚には塩味・甘味・酸味・苦味・旨味の5つがあります。

この五つの味覚のバランスを整えることで、ビールと料理の味わいはより複雑になり美味しく感じるようになります。


【ポイント その2】香りは調味料として考えよう

香りも料理とビールの相性を左右する大きなポイントとなります。

香りの合わせ方としては、同系統に合わせる方法と、ビールの香りを調味料やスパイスとして料理に合わせる方法があります。


例として、オレンジとハーブのサラダに合わせるビールを考えてみましょう。

サラダには柑橘系のフルーティーな香りと、ハーブの爽やかな香りがあります。

ここに同系統の香りを合わせるのなら、柑橘系とハーブの香りを持つホップが使われたペールエールが良いでしょう。


さらに言えば、ペールエールの中でも比較的モルトの風味が抑えられたゴールデンエールはより馴染むはずです。


もう一つの候補としてはベルジャンホワイトも挙げられます。

ベルジャンホワイトはオレンジピールと酵母由来のフルーティーな香りを持っています。

また、副原料のコリアンダーによるスパイシーなニュアンスもあるので、サラダに香辛料を振ったようなアクセントも加えてくれます。

【ビアスタイル別】ビールとおつまみのオススメのペアリング

https://voyager-beer.com/


それではいよいよオススメのビールと料理・おつまみの組み合わせをご紹介していきます。

前述したビールとおつまみの合わせ方を意識した、筆者のお気に入りのビールペアリングです!

スーパーやコンビニなどですぐに買えるものや簡単に用意できるおつまみを中心にチョイスしたので、ぜひ気になったものはお試し下さい!

・【ピルスナーに合う】ザワークラウト(発祥国で合わせるペアリング)

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ピルスナーといえば爽快なのどごしとさっぱりとした味わいが特徴です。

その飲みやすさからどんなおつまみともそつなく寄り添ってくれる、万能タイプのビールであるとも言えるでしょう。

そんなピルスナーに合わせたいのがザワークラウトです。


ザワークラウトとはドイツ発祥のキャベツの漬物です。


独特な風味があり塩気と酸味が効いた味わいが特徴で、ドイツではポピュラーなおつまみで、あらゆる料理に付け合わせとして添えられています。


ザワークラウトの塩気と酸味のある味わいはピルスナーの程よいモルトの甘味を引き出し、ピルスナーの切れ味はザワークラウトの強めの味わいを落ち着かせてくれます。

特に発祥国を合わせたジャーマンピルスナーとの相性は抜群です。


・【ベルジャンホワイトに合う】フライドポテト withサムライソース(発祥国で合わせるペアリング)

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ベルジャンホワイトの特徴はさっぱりとした飲み口とフルーティーでスパイシーな香りです。

そんなベルジャンホワイトにぜひ合わせてみて欲しいおつまみは、みんな大好きフライドポテトです。


世界中のあちこちで親しまれているフライドポテトですが、実はその発祥はベルギーだとされています。


ベルギーでフライドポテトは「フリッツ」と呼ばれており、どんな料理にも添えられるパンの代わりのような食べ物として親しまれています。

そんなフライドポテト発祥のベルギーには、ピリ辛でまろやかな「サムライソース」なるものが存在します。


作り方は簡単で、マヨネーズ・レモン汁・唐辛子を混ぜるだけです。

辛味・まろやかさ・酸味のあるソースは、ベルジャンホワイトの小麦の柔らかな口当たりやスパイシーで酸味のある味わいにしっかりハマります。

ベルギーで人気のサムライソースで食べるフライドポテトとベルジャンホワイトのペアリング、ぜひ試してみてください!

・【ポーターに合う】 ティラミス(味わいのバランスのペアリング)

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コーヒーのような香ばしさとコクのあるビターな味わいのポーターです。

黒ビールを代表するこのビールにはやはり「デザートを合わせてみたい!」ということでポーターとの組み合わせはティラミスをおすすめします。


デザートとビールの組み合わせの楽しみはズバリ「甘苦い」味わいです。


黒ビールのコーヒーを思わせる焙煎の香りと焦げの様な苦味は、デザートの持つまろやかな甘味と手を取り合って味わい全体の底上げをしてくれます。

ポーターは黒ビールの中でもまろやかさと香ばしさが落ち着いており、マスカルポーネチーズとココアパウダーを使った少しビターでクリーミーなティラミスとは、味わいのバランスがマッチします。


ティラミスはコンビニなどでも簡単に手に入りますのでぜひ合わせてみてください!黒ビール好きで凝り性の方は、この機会にスイーツ作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


・【ペールエールに合う】鶏の唐揚げ(色で合わせるペアリング)

https://www.craftbeer-times.com/beer-and-food-pairing/


ペールエールの特徴は、程よいモルトの風味とホップの軽快な香りと苦味です。

そんなペールエールには王道のおつまみである「鶏の唐揚げ」をおすすめします!


ペールエールにはアメリカンスタイルやブリティッシュスタイルなど、幅広い種類があります。そのペールエールの種類に合わせて、唐揚げの種類も変えてみても面白いです。

【番外編】HazyIPAって何?

今回紹介するのはHazy IPAと呼ばれる、ホップの香りはそのままに苦味も優しく口当たり滑らかなIPAの派生系です。そのため初めてIPAを飲む方や、普段と少し違うビールを飲みたいという方におすすめです!

IPAについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください。

IPAについての記事はこちらから



筆者が今回おすすめするHazyIPAがこの「HEAVEN TRIP」です。

綿密な話し合いや試行錯誤を重ねることでIPA愛好家の意見やリクエストを取り入れついに完成したクラフトビールです! 

アルコール度数は7%と若干高めですが、食後にゆったりとチルな気持ちを味わえるようなフルーティさとジューシーさを兼ね備えた味に仕上げています。

1杯で「逝っちゃう」くらい満足できるビールになっていますので、気になる方はぜひ試して見てください。

一般販売は11月ごろを予定していますが、campfireで先行販売も行われますので要チェックです!


■campfire

https://camp-fire.jp/projects/view/507298

 

■公式通販サイト

https://yorokobi.me/

まとめ

今回はビールペアリングについてご紹介しました。

ビールには合うおつまみが必ずあります!今回ご紹介したビールペアリングを意識してビールとおつまみを考えるとより楽しめるかもしれません。

ぜひ試してみてください!