みなさんはビールに一番合う料理を思い浮かべた時に何を思い浮かべますか?
「ビールと言えば餃子」と思う人も少なくないと思います。今回は、そんなビールとの相性抜群の餃子を家でお店の味を楽しめる、餃子のレシピ・作り方をご紹介します。
家で店の味!ビールに合う餃子のレシピ紹介!
餃子とビールの相性の良さの理由について解説しました。解説したポイントを踏まえ、ビールに合う餃子のレシピをご紹介します。ぜひ、皆さんもビール片手に餃子を作ってみてはいかがでしょうか。
材料(2人前)
【具材】
- 豚ひき肉150g
- キャベツ(または白菜)180g
- にら30g(約1/3束)
- 餃子の皮1袋(約25枚)
【調味料】
- にんにく1かけ
- 生姜1かけ
- 醤油大さじ1
- ごま油小さじ1
- 砂糖小さじ1
- 酒小さじ1
- 片栗粉小さじ1
- 塩小さじ1/2
- こしょう少々
- 水 80ml
①餃子の具の準備
まず初めに、キャベツとニラをみじん切りにしましょう。
次に豚ひき肉と調味料をよく練り合わせます。練り合わせた後に、みじん切りにした野菜を加え、軽く混ぜます。
ここで1つ目のポイントです。野菜を混ぜた具に水を(80ml)を入れてください。
そして、また混ぜます。この水を入れたことにより、ビールとの相性で大切である油の肉汁を増やすことが出来ます。
混ぜ合わせた具を1時間ほど、冷蔵庫においておくことで味をなじませます。
②皮に包む
味をなじませた具を皮に包んでいきます。
今回は、簡単に包む方法を紹介します!
まずは手のひらに餃子の皮を乗せ、皮の中央に適量の具をのせます。
その次は皮の両端を餃子を持っていない手の親指と人差し指で掴み、包みます。
最後に親指と人差し指でつまんだところを中心に、ひだを作りながら包めば完成です!
餃子の焼き方
熱したフライパンやプレートに油をひき、中火で餃子を並べ蓋をします。
ここで2つ目のビールとの相性をよくするポイントです。
フライパンなどに引く油をごま油にしましょう。ごま油を炒めた香りとこげの香りでビールとの相性が格段に良くなります。
30秒から1分ほど経つと皮の色が変わるので、餃子が1/3浸るぐらい水を注ぎます。この時油が跳ねるので気を付けてください!
水を注いだら強火にして蓋をします。
水が蒸発したら蓋を取り、少量油をふりかけ、きつね色の焦げ目がついたら完成です!
餃子づくりの最も重要ポイント!餃子を食べビールを飲む!
餃子とビールの相性の良さで説明したように、温冷作用を起こすためにもビールはあらかじめキンキンに冷やしておきましょう。
もちろん餃子も熱々を食べるためにも、こまめに焼くことをおすすめします。欲を言えば、プレートで温め続けながら餃子を食べるのが最高です。
焼き餃子だけじゃない、餃子の魅力
今回は、焼き餃子のレシピを紹介しました。
しかし、餃子には様々な種類があり、中国で一般的な水餃子や揚げ餃子などもあります。
その他にも、今回紹介したレシピに少し工夫を加えるだけで飽きることなく餃子を楽しむことが出来ます。餃子の具にパクチーを入れてみたり、豚肉の代わりに鶏肉と鳥軟骨を入れてみたり、餃子の可能性は無限大です!
ぜひ!ビールと合う餃子を模索してみてはいかがでしょうか。
餃子と一緒に飲みたいビール3選
餃子を作りながら乾杯の1杯に「YOROKOBI Hazy IPA」
YOROKOBI Hazy IPAは、ビール愛好家の意見やリクエストを取り入れた至高の一品です。ホップの香りはそのままに苦味も優しく口当たり滑らかなでありながらジューシーな味に仕上げてあり、乾杯の1杯に最適なビールです。
餃子を作りながら、YOROKOBI Hazy IPAで乾杯してはいかがでしょうか。もちろん餃子との相性もばっちりで、滑らかな口当たりなので、餃子の味の濃さを洗い流し、餃子を飽きることなく食べることが出来ます。
アルコール度数は7%と若干高めですが、1杯で「逝っちゃう」くらい満足することができ、みんなで餃子を作り楽しむ、「YOROKOBI」を分かち合えるビールとなっています。
気になる方はぜひ試して見てください!
・YOROKOBI:公式サイト
オレンジの爽やかさと清涼感「サンクトガーレン湘南ゴールド」
サンクトガーレン湘南ゴールドは、神奈川県が12年かけて開発したオレンジの品種「湘南ゴールド」をふんだんに使用したフルーツビールです。
開けた瞬間に広がる華やかな香りは鮮烈です。音味にお連枝の皮を主焦る苦味があり、甘いく飲みやすいだけではないので、ビールが好きな人もビールが苦手な人も楽しめる1杯になっています。
さっぱりとした清涼感のある味わいなので、餃子ともよく合います。
サンクトガーレン湘南ゴールド:公式サイト
ビールが苦手な人におすすめ
餃子との相性よし「瀬戸内レモンラガービール」
瀬戸内レモンラガービールは、北海道の「北海道麦酒」のラガービールに、瀬戸内産のレモンで造られたレモンの香りがするビールです。
酸っぱすぎず苦すぎず、爽やかな味わいでカクテルのように感じる人もいると思います。レモンのすっきりさで、餃子との相性もばっちりです。とても飲みやすいのでビールが苦手な方におすすめです。
>まとめ
餃子とビールの相性がいい理由とビールに合う餃子の作り方を紹介しました。ビールに合うおつまみとして5位にランクインする餃子を食べるだけでなく、作るところから楽しむのは最高のひと時です。
そんな、最高なひと時をビールを加えるだけで、もっといいものにすることが出来ます。
皆さんも、ビールを片手に餃子を作ってみてはいかがでしょうか。